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芥川龍之介『煙草と悪魔』から考える、耳への種の収納方法
朝の通勤電車、運よく座席に腰を下ろすことができた。昨日の睡眠不足を解消しようかと思ったが、次の駅でおばあさんが乗ってきたので、勇気を出して席を譲る。物珍しそ... -
【後編】人への興味と好奇心 「面白いことをとことん書く」記者がタクシーに着目した理由
※前編はコチラ 【「この人は楽しみながら書いている」と思われたい】 ――栗田さんが記者になった経緯を教えてください。 学生時代に沢木耕太郎さん、野村... -
【前編】人への興味と好奇心 「面白いことをとことん書く」記者がタクシーに着目した理由
タクシーを日常的に使う人も、使わない人もいるだろう。それでも、誰もが一度は乗ったことがあるはずだ。そして、ドライバーと何かしら言葉を交わしていると思う。心地... -
【エピソード2】壁一面に本棚のあるゲストハウス 旅人たちそれぞれの物語
子供のころから、旅に出るときは本を一冊カバンに忍ばせていた。旅と本はいつもセットだ。25歳になった私は、思い立って仕事を辞めて、壁一面の本棚があるゲストハウス... -
【エピソード1】壁一面に本棚のあるゲストハウス 旅人たちそれぞれの物語
子供のころから、旅に出るときは本を一冊カバンに忍ばせていた。旅と本はいつもセットだ。25歳になった私は、思い立って仕事を辞めて、壁一面の本棚があるゲストハウス... -
人を中毒にする、なぜか声に出したくなる言葉を集めてみた
もう十何年も前のことになるが、学生時代の「歴史」の授業で覚えた「長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)」という地方豪族の名前を定期的に口に出したくなる。彼は戦... -
『総理の夫』を女性目線で読んだら、女性が活躍しづらい日本の現状が見えてきた
ふらっと立ち寄った本屋さんで、妙に引っかかる題名の小説を見かけました。『総理の夫』です。この4文字を見たときの、違和感の正体はなんなのか、しばらく考えて気づ... -
恋の行方を左右する!理想的なデートご飯はこれだった
思えば、本から得た学びは多い。ある程度世代が違えど、一定の情報量を本から得るという体験は、読書好きならば共通しているのだろう。筆者はデジタルネイティブど真ん... -
色、香り、手触りがこんなにも違う!?紙の本をフェティッシュ目線で分類してみた
みなさんは本を「ジャケ買い」したことありますか? あるという方、では紙に触って「この紙ステキ! 買おう!」と「紙買い」したことは? さすがにない方が多いので... -
美しい、インパクト大、仕掛け満載…装丁が素敵な本をひたすら集めてみた
みなさんは本に一目惚れした経験があるだろうか。私はある。いわゆる本好きであるが、単に読書が好きというだけでなく、装丁フェチな一面も持ち合わせているのだ...