記事一覧
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『総理の夫』を女性目線で読んだら、女性が活躍しづらい日本の現状が見えてきた
ふらっと立ち寄った本屋さんで、妙に引っかかる題名の小説を見かけました。『総理の夫』です。この4文字を見たときの、違和感の正体はなんなのか、しばらく考えて気づ... -
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恋の行方を左右する!理想的なデートご飯はこれだった
思えば、本から得た学びは多い。ある程度世代が違えど、一定の情報量を本から得るという体験は、読書好きならば共通しているのだろう。筆者はデジタルネイティブど真ん... -
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色、香り、手触りがこんなにも違う!?紙の本をフェティッシュ目線で分類してみた
みなさんは本を「ジャケ買い」したことありますか? あるという方、では紙に触って「この紙ステキ! 買おう!」と「紙買い」したことは? さすがにない方が多いので... -
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美しい、インパクト大、仕掛け満載…装丁が素敵な本をひたすら集めてみた
みなさんは本に一目惚れした経験があるだろうか。私はある。いわゆる本好きであるが、単に読書が好きというだけでなく、装丁フェチな一面も持ち合わせているのだ... -
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映画パンフレットという相棒 500冊集めたコレクターの私が思う魅力
キャラメルポップコーンの甘く香ばしい香りを嗅ぐと、映画を観に来た実感が湧いてくる。ポップコーンは映画館の相棒だ。でも、ほかの売り場にも目を向けてみてほ... -
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すべての女性に自由と平等を ベアテ・シロタが日本国憲法に刻んだもの
コロナ禍で非正規雇用の大半を占めている女性は、一気に失業を余儀なくされた。DV被害は8万2643件(2020年・警察庁発表)と過去最高を記録し、女性の自殺者も増... -
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傍観者では済ませてくれない 読者の日常世界へ怪異を侵食させる怪談作家・梨さん
こんなに、脳が本能的に恐怖と不安を訴える怪談は初めて――。 それが、Twitterのタイムラインに流れてきた、怪談作家・梨さんの『瘤談』という作品を読んだ筆者の感想だ... -
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【受賞作発表】第一回 お酒にまつわるエッセイ大賞
【【大賞】waste & wit(はなさかたみお)】 どうでもいい話だが、個人的には酒場の魅力の一つは有意義でムダな時間だと思っている。おそらくその場でしか意... -
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本を買うとき文庫本派?単行本派?アンケートを取ったら共感と発見ばかりだった
私は断然、文庫本派だった。本屋へ行くと真っ先に文庫本コーナーに向かう。書店員の書いたポップを眺めつつ、惹かれた一冊を手に取る。背表紙のあらすじを読んで... -
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『人間失格』を読んで、私が摂食障害から這い上がった話
『人間失格』を読んで生きながらえた経験がある。「下には下がいる」という軽蔑の踏み台ではなく、共感と安堵の感情だ。私は『人間失格』のおかげで、摂食障害か...