-
ニュース
【コラム】”ぽいね”と言われ目眩がした@西荻窪
東京以外の46道府県に『ひとつの行政に対して見ごたえのある街はひとつ』という不文律があるのに対して、東京はいくつもの顔をその狭い土地の中に作ってしまった... -
特集記事
江古田文学、三田文學、文芸ラジオ。新旧の大学文芸誌が見る”今”と”これから”。
大学発刊の文芸誌をご存じだろうか? 大学自体が学校ごとのカラーを持つように、特集・紙面づくり・ページ数など、すべてにおいて、出版社の商業誌とは一線を画... -
ニュース
歌舞伎町を“いいやつ”が集まる街にしたい 手塚マキ氏が語る愛の書店のビジョン
学生のとき大好きだった歌手は、「JR新宿駅の東口を出たら 其処はあたしの庭」と歌っていた。アジア最大の歓楽街であり、大遊戯場である歌舞伎町のことだ。今も... -
ニュース
コンセプトかぶりのバーに殴りこみ!?「The OPEN BOOK」の若き店主と語るゴールデン街への愛
ある日の「月に吠える」でのこと。電卓を前に渋い顔をする編集長・コエヌマの姿があった。 取材班「どうしたんですか?」 コエヌマ「最近どうにも... -
ニュース
檸檬がドカン、猫の耳をパチン…拗らせ文豪・梶井基次郎の魅力
唐突だが、皆さんは拗(こじ)らせていた時期があるだろうか。 拗らせといっても、その範囲はかわいい拗らせからドン引きしてしまう拗らせまで様々だろう。例え... -
イベント
前橋文学館・萩原朔美館長が禁断の質問!?「月に吠えらんねえ」清家雪子先生との対談レポート
9月16日(土)、前橋文学館にて、萩原朔美館長と『月に吠えらんねえ』作者の清家雪子先生の公開対談が行われた。本イベントは、「詩集『月に吠える』100年記念展... -
ニュース
【ルポ】その女と結婚するなら、縁を切ります ~健常者と障がい者の恋~
作家の故・中島らもさんの小説で、こんな一説がある。 言葉こそすべてじゃないか。人は自分の魂をちぎって投げるんだ。それが言葉だ。 「ガダラの... -
ニュース
【コラム】住んでいるとは言いたくない@吉祥寺
わたしが日ごろ生活の拠点にしている吉祥寺は、東京の西の方ではお洒落な街として名をはせている。 Googleで「吉祥寺」を検索して最初にヒットするのは、駅の北... -
ニュース
本と人を結ぶ書店 大阪・堂島「本は人生のおやつです!!」
大阪の堂島に、一度聞いたら忘れられない名前の本屋があるらしい。その名は「本は人生のおやつです!!」(以下、「本おや」)。新刊書籍、古本、雑貨を取り扱い、さら... -
ニュース
料理は人生そのもの!?レシピを超えたレシピ本「亡命ロシア料理」
例えば、とあるきっかけで素敵な人(容姿に関して)に出会い、話してみるとその内面にも惹かれ、いつの間にかその人のことしか考えられなくなる。一目惚れとは大体そん...