月に吠える通信編集部– Author –
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特集記事
「第一回 紫陽花はどこへ消えた?」文学賞開催のお知らせ
こころをばなににたとへん こころはあぢさゐの花 ももいろに咲く日はあれど うすむらさきの思ひ出ばかりはせんなくて。 ー「こころ」純情小曲集より/萩... -
特集記事
【閲覧注意?】彼女とデートなう♡に使っていいよ ~歌人・鳥居さんと文学館デート~
「彼女とデートなう。」に使っていいよ。 2017年、そんなツイートが投稿された。つぶやいたのは、1000年に一人の逸材と言われるタレントの橋本環奈さん。同ツイ... -
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【後編】書肆侃侃房・田島安江さんが語る半生・文学・短歌・地方出版社すなわち多くのこと
※前回の記事はこちら 【短歌への思い】 「たべおそ」に短歌を載せたいという気持ちも強かったです。若い歌人の方たちが、短歌の総合誌に載る機会... -
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【前編】書肆侃侃房・田島安江さんが語る半生・文学・短歌・地方出版社すなわち多くのこと
【】 私は大分県速水郡山香町(現・杵築市)で生まれ育ちました。地図で言うと、少し張り出した国東半島のつけ根の部分です。仏の里と呼ばれ、今も多くの仏閣が... -
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「その企画を本にする必要があるのか」ヒットメーカーの編集者2人がトンデモ企画を一刀両断?
「まだ会ったことのない君を、探している」 これは、2016年に公開された新海誠監督によるアニメーション映画「君の名は。」のキャッチコピーだ。同作は日本映画... -
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【後編】蛙の詩人・草野心平が愛した福島県の小さな村 小さな文学館を訪ねて
※前回の記事はコチラ 【感覚的なものを一枚の紙で表現している詩】 ――いろいろなお話を聞かせてくださってありがとうございます。改めて、心平さんの詩の... -
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【前編】蛙の詩人・草野心平が愛した福島県の小さな村 小さな文学館を訪ねて
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるる 20に及ぶ「る」の行列。誤入力ではない。これは一つの「詩」だ。 作者は草野心平(1903年~1988年)。「蛙の詩人」とも... -
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【コラム】”ぽいね”と言われ目眩がした@西荻窪
東京以外の46道府県に『ひとつの行政に対して見ごたえのある街はひとつ』という不文律があるのに対して、東京はいくつもの顔をその狭い土地の中に作ってしまった... -
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江古田文学、三田文學、文芸ラジオ。新旧の大学文芸誌が見る”今”と”これから”。
大学発刊の文芸誌をご存じだろうか? 大学自体が学校ごとのカラーを持つように、特集・紙面づくり・ページ数など、すべてにおいて、出版社の商業誌とは一線を画... -
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歌舞伎町を“いいやつ”が集まる街にしたい 手塚マキ氏が語る愛の書店のビジョン
学生のとき大好きだった歌手は、「JR新宿駅の東口を出たら 其処はあたしの庭」と歌っていた。アジア最大の歓楽街であり、大遊戯場である歌舞伎町のことだ。今も...