直木賞作家のコミさんこと田中小実昌さん。その実のお孫さんである大学生の田中開さんは、若いのにゴールデン街で飲み歩く感心な(?)青年。月に吠えるのお客様でもあり、「しの」という店でバイトもしています。
その開さんが、小実昌さんの残したメモや原稿、蔵書の一部を集めて展示会をされるそうです。また小実昌さんの娘であり、開さんの母である作家・りえさん(故人)の作品や、開さん自身の作品も出展されるそう。詳細は以下をご覧ください。
マスターは必ず行きますので、皆さんもぜひぜひ一緒に行きましょう!!
目次
イベント名
父・娘・その息子展 田中3 ~田中小実昌、りえ、開~
日時
2月1日(土)~2月3日(月)・2月8日(土)~2月10日(月)
※オープニングパーティ/2月2日(日)13~15時
※入場無料
場所
スペース早宮(東京都練馬区早宮1-18-35)
展示会パンフレットより
こんにちは、田中開です。昨年、母が亡くなってから自宅の整理を始めたところ、祖父と母の作品が大量に見つかりました。
これらを披露しようと思い、自宅を使って祖父・母・息子の三世代展を企画しました。
祖父・小実昌の1950年からのメモ、原稿や蔵書の一部、母・りえがウェブサイト(ガストハウス田中)に載せていた絵や写真、加えて私の作品を展示いたします。皆様のご来場をお待ちいたしております。