-
「本屋大賞2015」は上橋菜穂子の『鹿の王』に 『村上海賊の娘』の和田竜も祝福
「本屋大賞2015」の発表会が4月7日に都内で行われ、上橋菜穂子さんの『鹿の王(KADOKAWA)』が大賞に選ばれた。登壇した上橋さんは、「本読みのプロである書店員が、... -
ミニスカの制服美女が本棚に手を伸ばしたとき、パンチラを防ぐ方法
スカートを履いていて、本棚の高いところから本を取ろうとしたとき、何やら視線を感じて振り向くと、気まずそうに視線を背ける男子たちが……世の女性たち... -
谷崎潤一郎ファンは見逃せない! 阿部・川上・奥泉ら豪華作家陣&夢眠ねむが谷崎について語りつくす
谷崎潤一郎賞の創設50周年を記念し、4月8日にイベント「TANIZAKI MY LOVE谷崎潤一郎メモリアル2015」がよみうり大手町ホールで開催される。 登壇者は、同... -
Twitterユーザーが選ぶ2014年で最も面白い一冊が『金を払うから素手で殴らせてくれないか』『愉楽』に決定
Twitterのユーザーたちがその年に最も面白かった小説を投票する「第5回Twitter文学賞」の結果が3月1日に発表され、国内部門で木下古栗の『金を払うから素手で殴... -
文壇バーで重松清、都築響一、中原昌也らはどのように飲み、何を語るのか? 坪内祐三氏が原作の映画『酒中日記』が映画化
人はどのように酒を飲み、友と何を語るのか―。 そんなテーマで制作されたのが、映画『酒中日記』だ。主演を務めるのは評論家・エッセイストの坪内祐三氏... -
【後編】最強の珍書が決定!ハマザキカク氏ら出場の珍書ビブリオバトル
“男の中の男”がいるのと同じように、“珍書の中の珍書”も間違いなく存在する。それは一体どんな珍書なのか? ハマザキカク、とみさわ昭仁、どどいつ文庫イトー、暗黒... -
【前編】最強の珍書が決定!ハマザキカク氏ら出場の珍書ビブリオバトル
本人は至って真剣なのに、ベクトルが少々ずれているため、はたから見ると滑稽に映ってしまう。そんな人物や場面に遭遇し、思わず笑いを堪えた経験はない... -
【第1回】グリーンピースのポタージュ/斜陽(太宰治)
小説に目を見張るレシピが隠れていることがある。豊かな彩り、食欲をそそる香り、そして口に広がる旨味……。本にあるのは文字だけなのに、読者は既に知ってしまっ... -
【第1回】平安時代ってこんな時代 ~源氏物語大好きライターの平安コラム~
はじめまして、源氏物語が大好きなライター、村上杏菜です。このコーナーでは、源氏物語からの引用を中心に、平安時代の恋愛のアレコレを分かりやすく紹介してい... -
「文學界」を初の増刷へ導いた又吉直樹『火花』が3月11日に発売 初版部数は村上春樹級の10万部超に
お笑いコンビ・ピースの又吉直樹による文芸小説『火花』が3月11日に発売される。 同作は「文學界」2月号に掲載された中編小説。文芸小説の執筆は初となる...