韓国・ソウル旅行に行ってみた!グルメ、エステ、ショッピング三昧の2泊3日を紹介

韓国・ソウルに2泊3日の旅行に行ってきた。大学生になったら海外旅行をしたい! と思いながら受験勉強に勤しんでいたものの、入学後に待っていたのは新型コロナウイルス。海外どころか大学にすら行けず、3年生になってしまった。

だが20227月、ワクチンを接種した人の割合も高くなり、入国・出国規制が緩くなってきて、「行くなら今しかない!」と思い、近場で美味しいものがたくさんある、ずっと気になっていた韓国へ行くことに決めた。

コスメやK-POPなど、何かと注目されがちな韓国。今回、実際に行ってみて、オススメしたいスポットをいくつかご紹介したい。 

目次

アリラン

ここは伝統舞踊を見ながら食事をできるレストラン。力強く響く笛の音に乗せて踊り子さんたちが歌を歌い、きらびやかな衣装で踊る様は圧巻! 優雅な踊りに見えるが、実はだいぶ激しい踊りをしているそうなので、かなり体力がないと踊れなさそう……。舞台が始まってしまうともう釘付けになってしまって、ご飯を食べるのも忘れてしまうくらい。

しかし、ここはご飯もすごく美味しい! 宮廷料理を現代風にアレンジした韓定食。私が特に気に入ったのが神仙炉(シンソンロ)という卵、野菜、肉などを並べて牛肉のスープで煮た料理なのだが、あっさりして体に染み渡っていくような感じでいくらでも食べられそう。

全体的に上品な味付けだったが、これでもかというほどの皿が並ぶので、お腹も心も満たされました。 

松竹(ソンジュク)

ここは粥専門店。中国粥は聞いたことがある人も多いと思うのだが、実は韓国でも朝粥は人気。メニューはおかゆ8種と3種のジュースのみというストイックさ。朝から店内は満席で、女性客が多いが、一人で黙々と食べている男性サラリーマンの姿もあった。

私が食べたのはマッシュルームと牡蠣が入った、ウズラの卵とごま・海苔がトッピングされている粥だ。シンプルだが貝の味が引き立っていてものすごく深い味わいがする。粥というよりはおじややリゾットに近い感覚。

他にも人参の粥やアワビの粥があって全種類食べてみたくなってしまい、近所にできたらいいのにと本気で思ってしまった! たくさん食べて飲んで胃が疲れてしまった人にオススメ。 

東大門市場(トンデムンシジャン)

ここは20を超えるアイテムに特化したファッションビルと、およそ2万7000にも及ぶ店舗が集合した、韓国でも最大規模を誇る問屋街。

日用雑貨や台所用品、なんだかわからないが面白そうなものまで、ありとあらゆるものがすごく安い値段で売られていて、買わなくても雰囲気を味わうだけで楽しい。中には小さなお店がたくさん並んでいて、ハンドメイド商品をその場で作りながら売っている店もあった。

ビルによって特色があるので、どこも飽きることなく楽しめた。流されるように買ってしまったが、少しも後悔はないので、皆さんも勢いに任せて買い物を楽しんでほしい。 

ソウル市内のデパ地下

ソウル市内にはたくさんのデパートがあるのだが、デパ地下のスーパーは日本ではみないような食材があったりとても面白い。食料品の専門店が一緒になっているところも多くて、お土産探しにはうってつけの場所!

オススメはロッテデパート。開店間近になると待っているお客さんにコーヒーを出してくれるなどサービスが充実している。 

面白かったのは魚売り場で、すごくフォトジェニックにディスプレイして思わず笑ってしまうのだ。鮮魚コーナーは格子状に魚が並べられていてすごくインパクトがある。冬だと魚の干物などの乾物がたくさん並ぶそう。 

また、キムチコーナーがとても広く、量も種類もすごいが匂いも強烈だったのでそこにいるだけで満足してしまうほどだった。ハサミで好きな量だけ切り、量り売りをしており、伝統菓子のコーナーでもこのやり方が採用されていた。実際にどれもすごく安いので、色々な種類のお茶や韓国海苔、竹塩の洗顔フォームなどたくさん買ってしまった。

竹塩というのは、竹の筒に入れた塩を焼くことで塩の効能をアップさせた塩のことだ。竹塩グッズが韓国には多くあり、ほかに竹塩石鹸、竹塩ハミガキ、さらに竹塩リステリンまで!

ちなみに竹塩洗顔フォームは、塩粒がスクラブのようになっていて、香りも良く洗い上がりがツルツルで私にはとても良かった。他のデパートも楽しかったのでいろいろなデパートに行って比べてみてほしい。(買いすぎには注意!) 

マーキス・サーマルスパ&フィットネスクラブ

世界のJWマリオットの展開店の中でも最大級の、江南のJWマリオットホテルの地下2階にあるエステ。私はフェイシャルエステの「ブロンズメタル」というアンティエイジングトリートメントとスペシャルフェイシャルマスクのコースを受けた。エステティシャンの熱く絶妙な指使いに危うく眠りそうになってしまった。

最後にオキシゲンセラピーというアロマオイルを垂らした酸素を吸入するリラクゼーションが待っている。最初は、本当に効くのだろうか? という疑問があったが、これが意外と気持ち良くなってしまうのだ。

ヒーリングミュージックが流れていて、老廃物排出のためにトウモロコシティーとミネラルウォーター、メロンが出てくる。2日前までに要予約しなければならないので行こうとしている人はお忘れなく。 

パレスホテル

韓国に来たら一度はオンドルに泊まってみたい! ということでオンドルの部屋のあるホテルを選んだ。オンドルというのは朝鮮半島の伝統的な暖房方法の一つである。

パレスホテルはスタンダードクラスで10帖ほどのオンドル付きの部屋に泊まれる。オンドルの部屋は温泉旅館の風情があり、まったりと落ち着くことができる。

オンドル部屋はベッドでなくて布団! しかしこの布団が派手な色で、つい大笑いしてしまった。温度調節可能ではあるが、冬場じゃないと結構暑くて蒸されてしまうかも。 

旅行を終えて

楽しかった二泊三日もあっという間に終わり、日本に帰ってきた。家に帰ってくると、やっぱり自分の家が一番だと思うが、スーツケースを広げてお土産を見返していると、思い出が次々に蘇ってきて、もう一度行きたいと思ってしまう。

今回の旅で、行きたかったが行けなかったところもいくつかあったし、また機会があれば何度でも行きたいと思う、そんな国だった。  

……と、さも自分が行ったかのようにここまで話してきたが、実際のところ、韓国には行っていない。むしろ日本から一歩も出ていない。今まで韓国に足を踏み入れたこともないのだ。

これまでの話は全部、ガイドブック『無敵のソウル 改訂版』(著:まのとのま)を読み、それを元に書いたものだ(写真はすべて素材を使った。)。

『無敵のソウル』はコミックエッセイで、現地の情報や雰囲気だけでなく、出会った人々やエピソードなども詳しく書いてあるため、この本を読んだだけでも本当に行ったような気持ちになれてしまう。 

入国・出国制限が緩和されたといっても、まだまだ面倒な手続きもあったり、本当に安全なのか不安があったりと実際に海外旅行に行くのをためらう人も多いだろう。

しかしこの本のように、臨場感たっぷりのガイドブックを読めば、いつでも好きな時に、好きな場所へ、お金をかけずに旅行に行ったかのような気分になることができるし、実際に旅行に行こうと思った時にも役に立つ。 

旅行に行くまでの手続きが面倒くさい人や、まだ新型コロナウイルスが怖くて海外に行くことができない方は、この夏、ガイドブックで旅行してみてはいかがだろうか。(文 ちまき) 

※元にしたガイドブックは200231日に書かれているため、現在の状況とはだいぶ変わっている場合があります

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