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山田炯さんへのQ&Aコーナー
山田さん自身の体験記を通じて、同じ漫画家志望の方の役に少しでも立てれば、という思いで続いているこの連載。しかしあまりにも牛歩な進み方のため、先が待ちきれないという読者から「こんなことも聞きたい!」と質問が寄せられています。山田さん、解答お願いします!
ーー持込みに行ったのはどんな雑誌を出している編集部?
今回持ち込んだのは業界大手、女子中学生~女子高校生が読者層の少女漫画雑誌です。
ーー持ち込んだ出版社の規模によって、編集者と会うまでのプロセスは異なるのですか?
いえ、編集者と会うまでのプロセスは同じです。私が今まで経験したのは、①受付の方に予約した編集担当を呼んで頂くパターン ②受付の方に電話してもらい、直接編集部へ行って予約した編集担当を呼ぶというパターンです。
ーー編集担当は一人で対応してくださるのですか?
今まではお一人で対応してくださってます。
ーー編集者は若手が多いのか、男女どちらが多いのですか。いきなり編集長クラスが対応してくれることもあるのですか?
どちらが多いのかまでわかりませんが、6回ほど持込みして半々くらいで 男性、女性の方が対応してくださいました。
あとがき
どうも、山田炯です。だいぶ5回目が遅くなってしまいました…。この間に嬉しい進展がたくさんありました!(今後のネタのため、今は言えませんが…)
編集部への案内のされ方は様々で、今まで一番焦ったのは、「直接編集部へいって、自分で担当の人を呼んでください」ってものでした。あれ、緊張しすぎて声でません(笑)
そんなこんなで、無事に編集部の方と会うことができたカッパですが、真の本番は次回ですね。それでは、6回目でお会いしましょう!(マンガ・文 山田炯)
コエヌマ編集長コメント
山田さん、何だこの展開は……更新頻度が高くないこの連載において、ちょっと引っ張りすぎじゃね!? 今回も、受付と編集者が無駄に美人なだけで、展開が進まないどころか、持ち込みをしたい向けのノウハウも何一つ書いてないじゃないか!
受付から編集者に会うまでのどーでもいい話だけで一話を成立させるなんて! いや、成立していないからこそ、読者からの質問コーナーを紛れ込ませて、無理やり成立させたんだけど。。
……というわけで、皆様も山田への質問があれば、気軽にお寄せください。今後の連載を成立させるために、コンテンツが必要なのです。よろしくお願いいたします。。
そして山田の持ち込み生活には、進展があったようです。発表をお楽しみに! あと近々、山田に登壇してもらって、ゲストに編集者やプロ漫画家など招いて、これから持ち込みをしたい人向けのトークイベントもしたいと思っています。こちらもこうご期待です。