【第2回】月子を甲子園に連れてって 第11回出版甲子園グランプリへの道 締め切り間際、まさかの急展開

tsukiko

 

※前回の企画会議はコチラを参照

 

そーたの悲劇、再び……

 

第11回出版甲子園の決勝進出を目指して始動したこの企画。第1回目の企画会議は、そーたとみもりん、それぞれの企画の方向性が何となく固まったところで終了となった。

 

第2回目の企画会議を行ったのは6月21日。新宿ゴールデン街・花園3番街にある「ジャンジュネ」さんの店舗をお借りして開催した。

 

21時開始の予定だったのだが、時間通りにやって来たみもりんとは対照的に、そーたはこの日も遅刻。全く、何をやっているのだか……。

 

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おとなしく待機していたみもりん。突然、何かを取りだした。

 

2

 

「お土産があるんです」と出てきたのはおまんじゅう。

 

実は前回、みもりんが企画の題材にしようとした「つまらない本」とは、「レオン革命(著・安達巌)」という本。大福やまんじゅうなどの皮を自動で包む機械を発明した、レオン自動機(株)の創業者であり、現名誉会長の林虎彦氏の半生について書かれた本だ。

 

 

つまらない本の正体

 

同社が作った機械は、「火星人」「MM(マリリン・モンロー)」などというユニークな名前。しかし機能は非常にハイスペックで、1時間に2万個もの大福を包むことができるのだそう。食べきれなかった分の大福を“供養”するために、同社には大福塚なるものも用意しているのだとか。

 

レオン自動機(株)の製品は、海外でも使われている。林氏が自ら世界中を回り、各国の料理を研究して、クロワッサンやナン、パイ、餃子など、何でも包める仕様の製品を開発したのだそう。まさに、「包む」ことに情熱を注ぎ、生涯を費やした方なのだ。

 

しかし、そのように壮大な物語がベースとなっているのに、なぜか本は面白くない(失礼)。そこで、どうにか企画にできないかとみもりんは考えたのだった。

 

話は戻って、みもりんが持参したこのまんじゅう、実は一つだけ紙粘土で作った偽物なのだそう。そーたに食べさせるために、わざわざ作ってきたらしい。前回、画びょう攻撃を受けて以来、そーたはすっかりいじられキャラになっているようだ。

 

21時30分頃、ようやくそーたが到着。

 

そーた「すいません、また遅れて。サークルの後片付けがあって……」

コエヌマ「まぁまぁ、いいから座って。みもりんがまんじゅう持ってきてくれたから食べなよ」

そーた「いいんですか? ありがとうございます!」

 

3

 

疑うことなくまんじゅうを頬張るそーた。

 

4

 

「何これ! うぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!」

 

第2回企画会議、スタート!