
本好きにとって天国?地獄?図書館司書として働くことのリアル
図書館司書に、どのようなイメージをお持ちだろうか? もしかすると、勤務中にのんびり本を読めるような職業だと思われているかもしれない。しかしそんなことは全くなく、はっきり言ってしまえば、司書として働くことはな …
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図書館司書に、どのようなイメージをお持ちだろうか? もしかすると、勤務中にのんびり本を読めるような職業だと思われているかもしれない。しかしそんなことは全くなく、はっきり言ってしまえば、司書として働くことはな …
銀座にある文壇バー・ザボン。40年以上の歴史を持ち、丸谷才一氏、渡辺淳一氏、星新一氏など、そうそうたる作家が愛したことでも知られている。そんな名店を支える水口素子ママと、月に吠える通信編集長コエヌマのオンライン飲みに密着 …
新型コロナウイルスの影響で自宅待機を余儀なくされていた4~5月。こうも家にこもっていると、人と喋りたくなる。オンラインイベントが増えていくなか、読書会にもその取り組みが目立つようになっていた。 本が好きな私 …
本WEBマガジンの姉妹事業である”月吠えライタースクール”で、6月10日からクラウドファンディングにチャレンジしています。中高生向けに”言葉”や”書くこと”に関する講座を、無料でオンライン配信するための資金 …
「まだ会ったことのない君を、探している」 これは、2016年に公開された新海誠監督によるアニメーション映画「君の名は。」のキャッチコピーだ。同作は日本映画の歴代興行収入ランキング4位にあたる2 …
※前回の記事はコチラ 感覚的なものを一枚の紙で表現している詩 ――いろいろなお話を聞かせてくださってありがとうございます。改めて、心平さんの詩の魅力について教えてください。 私が …
るるるるるるるるるるるるるるるるるるるる 20に及ぶ「る」の行列。誤入力ではない。これは一つの「詩」だ。 作者は草野心平(1903年~1988年)。「蛙の詩人」とも呼ばれ、蛙をモチーフにした詩を数多く生み出 …
学生のとき大好きだった歌手は、「JR新宿駅の東口を出たら 其処はあたしの庭」と歌っていた。アジア最大の歓楽街であり、大遊戯場である歌舞伎町のことだ。今もなお、歌舞伎町のイメージは当時抱いたものとさほど変わっ …
ある日の「月に吠える」でのこと。電卓を前に渋い顔をする編集長・コエヌマの姿があった。 取材班「どうしたんですか?」 コエヌマ「最近どうにも売上が落ちていて……このままじゃスタッフ …
唐突だが、皆さんは拗(こじ)らせていた時期があるだろうか。 拗らせといっても、その範囲はかわいい拗らせからドン引きしてしまう拗らせまで様々だろう。例えば、お母さんの化粧道具を勝手に借りて真っ赤なルージュを塗 …