【3/3】大島薫さん、著書「ボクらしく。」で本名から生い立ち、AV時代まで赤裸々告白

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※前回のインタビューはコチラ

 

目次

自分に正直に生きないと一生後悔する

 

―大島さんは、幸せになるための答えを「自分にウソをつかないこと」とインタビューでおっしゃっていましたが、辛いときなどブレそうになることはありませんか?

 

でも数年後、数十年後に後悔するのは、自分に正直に生きなかった方だと思うので。正直に生きていれば、失敗に終わったとしても納得がいくと思うんですよね。きっとそこで安パイというか、自分の気持ちに反するものを選んでしまったら、一生後悔すると思うので。

 

 

―そう思うようになったのは、何かきっかけがあったのでしょうか?

 

そんなにはなかったですかね。自分のしたいこと以外あまりできない性質なんでしょうね。小学校、中学校、高校とあまり勉強してこなかったんですけど、学校のカリキュラムにある授業にほとんど興味がなくって。

 

国語と美術は好きだったんですけど、それだけでは学校の評価は良くならないので、成績も全然よくなかったです。だから今でも気の進まないことは全然やる気が起きないですね。本当を言えば、多少は我慢した方がいいんでしょうけど。

 

 

―それでも大島さんは、「有名になる」「アイコン化」という目標に向かって着実に進んでいますが、「自分にウソをつかない」が成功の要素としては大きいのでしょうか?

 

うーん、何かしらの夢を持ってやっている人が、「どうやったら成功するのかな」って言ってる人もいますけど、振り切ってない感じがしちゃうんですよね。そんなにやりたいことがあるのに、バイトであくせくしてるのはおかしくない? とか思うことも多いですね。

 

もちろん生活しないといけないので、嫌なこともやってお金を稼いがないといけないとかありますけど、比重がそっちに傾いてる人を見ると本末転倒だと思ったり。

 

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