
前橋文学館・萩原朔美館長が禁断の質問!?「月に吠えらんねえ」清家雪子先生との対談レポート
9月16日(土)、前橋文学館にて、萩原朔美館長と『月に吠えらんねえ』作者の清家雪子先生の公開対談が行われた。本イベントは、「詩集『月に吠える』100年記念展――ここからすべてがはじまった」および『月に吠えら …
9月16日(土)、前橋文学館にて、萩原朔美館長と『月に吠えらんねえ』作者の清家雪子先生の公開対談が行われた。本イベントは、「詩集『月に吠える』100年記念展――ここからすべてがはじまった」および『月に吠えら …
※前回の記事はコチラ 月に吠える展の取材を終えた取材陣は、そわそわしながら、文学館内のベンチに腰かけていた。学芸員さんによると、この後、文学館のラスボスがやってくるらしい。せっかくなのでお話を伺おうと、到着 …
100年前、一冊の詩集が刊行された。初版発行部数はわずか500部。しかしその一冊により、近代日本の詩壇において、口語自由詩という表現方法が確立、数々の詩人に衝撃を与えた。そう、萩原朔太郎の …
※前回の記事はコチラ いよいよ最終日、1つ1つの試合にどよめきが 最終日、決勝リーグ1試合目の前に、敗者復活戦の進出校と個人戦の決勝戦進出者が発表された。結果、敗者復活戦を勝ち抜 …
はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る 日々の喜びや悲しみをストレートに表現した歌人、石川啄木。彼の生誕120周年を記念し、2006年に始まった全国高校生短歌大会こと短歌 …
2016年8月20日~11月29日にかけて、福岡県小郡市の野田宇太郎文学資料館にて企画展「蒲原有明――近代詩の先駆者――」が開催された。また特別企画として「清家雪子氏 描き下ろし漫画作品展示」も行われ、『月 …
萩原朔太郎の第一詩集『月に吠える』。1917年に刊行された本詩集は、口語自由詩の確立を遂げたとも評価されており、近代詩史上で異彩を放つ存在だ。 この度迎えた刊行100年を記念し、前橋文学館にて …
6月17日(土)、作家・中村理聖さんをお招きして、一日店長イベントを行います! 中村さんは、『砂漠の青がとける夜』で、第27回小説すばる新人賞を受賞し作家デビュー。受賞第一作目『若葉の宿』の発売記念として、 …
“文フリ”の愛称でおなじみ、文学作品の展示即売会「文学フリマ」。プロもアマも関係なく、表現者たちが思い思いの作品を販売するイベントだ。“文学”と名前がついているものの、小説や詩歌、批評、ルポル …
2016年は詩人・萩原朔太郎の生誕130年。翌年には第一詩集『月に吠える』の刊行100周年を迎える。いわば朔太郎にとって記念すべき年に、漫画『月に吠えらんねえ』(講談社)の朔くんが前橋にやってくるらしい! そんな噂を聞き …